今日も子供たちと、カヤックですね。昨日は夕日がよかったけど、風が吹いて波もありました。
今日はベタ凪で最高のコンディションでしたが、曇り
自然はそう簡単にパーフェクトコンディションは見せてくれないのです。
でも、海のコンディションは抜群です。
カヤックのコントロールを体で学んでみましょう。
大きく回転、岩の間を上手に通過、ぶつからないように。
協力しながら進んでくださいね。
それぞれのパドリングがカヤックの動きに大きく影響するからね。
カヤックの操作も大事ですが、カヤックに乗るのにそれぞれどれに乗るかを決めるのですが、
その決める時間がカヤックではとても大事なんです。
コーチが、それぞれのメンバー決めてしまうのは、簡単ですが、
子供たちに決めてもらいました。
誰と?、どこに?、経験は? 有り? 初めて?
金曜日チームのリーダーが中心に決めていきます。
ここが大切ね。
ここにすでに責任が出てきます。それぞれのカヤックは高学年と低学年の組み合わせで構成されたようです。
高学年は低学年のケアよろしくという事だそうです。
こういう、ケア大切ですよね。大人になってもそういう気配りが出来る様な人になってもらいたいな。
社会にでても大切な考えかただと思います。
やはり、それは積み重ねなんです。
いきなり、社会に出て、大人になってから、そうしてよ。って言われてもできないよ。
だから、癖をつける。
TIDE POOLでのカヤックの本質はそこにあります。
体験では終わらない、学びの場なんです。
今村直樹