本日も意気揚々と大海原へ出発！！
カヤックにのり、大海原を進みます！！
しかし！ あれれ？ 1艇来ないぞ！！ 全然後ろにいる。
予定では島まで行く予定だけどな…
と、だいぶ沖合に来た時に、「あのカヌー助けないと…だよね…」子供。
だよね… のような雰囲気になり、それじゃどうやって助けるか？？
って話になりますよね。
もちろん、コーチが引っ張ってくれば、簡単に済むし、そんな気も使うことはなかっただろう。
でも、これって大切なことだよね。
海に限らず、困っている人に声をかけること。「やさしさ」っていうんだと思うんだけどな。
さすがに、ヒントをちょっと落としてみました。
ラフトアップ（お互いのカヤックを寄せ合う事）して人を入れ替えてみたら。
と、子供たち、やる気200パーセント！
誰と、だれを乗せ換えるのか、どうやってやるのが良いか。
それぞれ、とても活発な意見が海上ででました。
中心になる子、カヤックを頑張って押さえる子、サブリーダー的に助言する子
時間は刻一刻と過ぎ、あたりは暗くなってきます。
カヤックを乗り換える人が決まり、サポートもできた様子。
いざ、乗り移る時に、「できない…」
周りの子供たちも、「じゃぁ、どうすればいいか？」と… SUPを間に挟もう！
という事になり。
海の上でばたばた、も、しながら無事に乗り換え完了！
仲間同士で何かを解決して、意見を出し合っていくことは大事だよね。しかも周りは海。
しかも暗い。
助け合うしかない！
今日は乗り換えが完了したあとに、「みんな 大丈夫？ 大丈夫だったら返事して！」と子供
みんな「OK！」「大丈夫！」と一丸になった感じがしました。
楽しみの中に、学びがある。
今村コーチ
