新年あけました。
おめでとうございます!
今年もフレッシュな子どもたちの感性に心洗われ、
そのありがたみに感謝をやめず、
詩人として、心熱く表現し、言葉に魂を注ぎこもう。
そして、お返しに、
子どもたちにわくわくと感動を届けようと意気込んでいます。
佐藤です!
さてはて、僕、佐藤由明は、子どもの心のまま、
この正月で、35歳になりました。
一つ気付いたことがあります。
根拠の無いこの自信は、母の大きな愛の賜物だったのだな、と。
たくさんの愛をうけ、気付けば自ら生きる力を身につけていました。
子どもとして、もっとも有り難いことです。
お母さんを抱きしめたいです。
そんな「生きる力の強さ」をみんなにも残していくぞ、と改めて思いました。
さて、
今日は新しい兄弟も加わり、さらに楽しい時間になりました。
一人増えれば、心が一つ増え、花がたくさん咲き誇ります。
今日のテーマは、
「わくわくとふしぎをさがしにいこう」
みんなで散歩に出かけ、その中で見つける小さかったり大きかったりするわくわくを、
そして、ふしぎを見つけよう。
そして、それをMAPにしよう。というわくわくです。
題して、「葉山わくわく子どもの眼MAP」
例えば、ある子は、
川に生える草の表現力を見いだし、
「植物の生命はむげんだ」
とMAPに書き込みました。
ある子は、川にいるカモを見つけ、
「カモはなぜ海じゃないのか?」と書きました。
蝶みたいな花をみて、おどろいたり、
とある家の庭にささっていたフォークを見つけ、ふしぎになったり、
魚はどうやってウンチをするのか、ふしぎになったり、
まだ電線の通ってない仮電柱を見つけ、「ハゲ電柱」と名づけてみたり。
たくさんのふしぎに気持ちを紐づけていくうちに、
「なぜ食べ物はあるのか?」
「人はなにか?」
と言い出します。
もう僕の心はわくわくです。
それ、もっとやりたいねー!話し合いたいねー!
しかし、みんなからどんどん意見の出るところで、タイムアップ!
ふしぎとわくわくが書きこまれた、とてもすてきなMAPができあがりました。
もっといろんな道を歩き、大きなMAPにして、地域の人に配ろう!
みんなのオリジナルな感性でみつけたものを、
それぞれが自分の言葉にして、届けよう。感じよう。
たのしいね。ありがとうね。
愛も変わらず、一時間半後には、僕が感動し、感謝をする。
それに素直に応えてくれるみんながいる。
ありがとう。
今年も良い年になりそうだ。
また歩こう。遊ぼう。言葉にしよう。
その大切な気持ちをみんなで感じ合おう。
きみの心はきみのものだ。
今年もよろしくお願いします!
佐藤由明