TIDE POOL 葉山の公式ブログ

2017.02.16 UP
木曜日「しぜん」今日は「いのち」を見てみる授業
今日は3週目になるので、魚の体の仕組みを知る。
2回目はイカとサメになります。
体の仕組みを教えていただく、勉強させていただく、命をいただく。
子供たちにはイカをやってもらいましたよ。
身近な食材だけど、足ってなん本あるのかな?

なんで、2本は長いの???
吸盤って結構…
よーく観察するとそこには興味深い謎がたくさんありますね。
子供たちの好奇心はMAX!

イカの特徴的なものの一つとして、目です。
体の割合からしても、目が大きいのですね。
子供たちの感覚からすると、「目」というのはどんな生き物でも興味の湧く対象になります。
魚とは違う軟体動物、体の仕組みがまるで違います。
それも、前回魚類の観察をしているので、違いがわかります。
比較できる情報を子供たちは持っているわけです。
イカはかなり身近な存在ですが、
次はサメです。今回はドチザメ

サメに関しては、皮膚が固いこともあり、私が解剖させていただきました。

目の前に、1M10CMサイズのサメです。
子供たちも、触りたい! 
じゃ、触ってみよう。
サメは仮死状態にしてあります。体が時折動きます。
今回の目的は私たちにもある心臓を観察する事です。
この心臓の動きをしっかり見てもらいたい。私たちの体で生まれてからずっと動いている心臓。
まさに生命力です。
心臓の拍動を目の前にし、改めて自分の心臓、命を感じてもらえればと思います。
今日、教材にさせてもらった、サメにはちゃんと感謝しましょう。
ありがとうございました。
今村コーチ
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