今日は3週目になるので、魚の体の仕組みを知る。
2回目はイカとサメになります。
体の仕組みを教えていただく、勉強させていただく、命をいただく。
子供たちにはイカをやってもらいましたよ。
身近な食材だけど、足ってなん本あるのかな?
なんで、2本は長いの???
吸盤って結構…
よーく観察するとそこには興味深い謎がたくさんありますね。
子供たちの好奇心はMAX!
イカの特徴的なものの一つとして、目です。
体の割合からしても、目が大きいのですね。
子供たちの感覚からすると、「目」というのはどんな生き物でも興味の湧く対象になります。
魚とは違う軟体動物、体の仕組みがまるで違います。
それも、前回魚類の観察をしているので、違いがわかります。
比較できる情報を子供たちは持っているわけです。
イカはかなり身近な存在ですが、
次はサメです。今回はドチザメ
サメに関しては、皮膚が固いこともあり、私が解剖させていただきました。
目の前に、1M10CMサイズのサメです。
子供たちも、触りたい!
じゃ、触ってみよう。
サメは仮死状態にしてあります。体が時折動きます。
今回の目的は私たちにもある心臓を観察する事です。
この心臓の動きをしっかり見てもらいたい。私たちの体で生まれてからずっと動いている心臓。
まさに生命力です。
心臓の拍動を目の前にし、改めて自分の心臓、命を感じてもらえればと思います。
今日、教材にさせてもらった、サメにはちゃんと感謝しましょう。
ありがとうございました。
今村コーチ