「葉山わくわくマップ」のための今回の収穫物!
・Vサインをしている葉っぱ
・石でできた自動車
・どこかにつながる謎のはしご
・同じ場所なのに違う住所の看板が2つ
・ハゲ電柱2つ
・謎のほこら
・トランスフォーマーのオプティマスが入りそうな大きな車庫
・細長いかっこいいポスト
・芽の出た枯れ木
・高台から見る江ノ島と海
・エアーピンポンダッシュ
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新しい仲間も三人加わり、
今回も「わくわくとふしぎを探す旅」にでました。
さんぽのつもりが、旅になりました。
みんなで「ギャーッ」と一気に走りだすことを何回したんだろう?
恐る恐る踏み出す一歩が何歩あったんだろう?
「ここはおれが行く!」「いや、おれが行く!」
「ここはみんなで行く?」「うん、みんなで行こう!」
さんぽは「発見」を道連れにしますが、旅は「思い出」を道連れにします。
物が溢れ、情報も溢れた昨今、
子どもたちのわくわくはどう変化しているのだろう?
いやぁ、変わらんもんですね。
そんな中のひとつのエピソードを。
家の取り壊された跡地に、門だけが残っていました。
壁とピンポン。
そのピンポンはもちろん鳴りません。
それでも勝手にスリルを感じ、めっちゃ盛り上がります。
だよね、だよなぁ。
人生は、
生きていく現実世界は、
「ハイリスクハイリターン」です。
「ノーリスクハイリターン」は甘やかしであり、
生きていく強さを奪います。
ピンポンダッシュをしないまでも、
あの森の奥には何があるんだ?と感じるときの、
「ざわざわの胸騒ぎ」
あれが生きる力を強くします。
体験の大切さはそこにある。
みんなといるとそれを感じ、
もっともっとこちらもそっちも共にわくわくしようと思います。
もっとみんなと歩きたいなぁ!
もっと一緒にギャーって走りたい!笑
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佐藤由明