早いもので16年度最後の木曜日クラス「しぜん」となりました。
子供たちは最後のブレイブボード練習と、最後の振り返りになりました。
記念に1枚写真をパシャリ
子供たちの成長にかかわらせていただいて、いつも思うのが、たくさんの事を考えるきっかけをいつも与えてくれます。
人間は考える生き物です、そして、相手のことを考えたり、周りのことを考えたりします。
もちろん、大人の社会でもそれはいつもあるし、考えることもいくらでもあります。
ただ、子供たちはまだ真っ新だってこと。
子供たちの、真っ新なひたむきさとか、素直な感情。それはとても貴重なこと。
年齢を重ねれば、重ねるほどに、自分の経験から、選択する道はより確実性のあるほうへ行き、さらにそれが、自信や信念になっていく。
自分の中での積み重ねられた経験は、固定概念を作り、「そうじゃなきゃダメだろう!」みたいな事を
勝手に思う。
「そうでなきゃだめだろう!」って言っている自分がすでに陳腐化しているのかもしれません。
それは、すでに「古い」ということかも…
そのバランスは実に難しいです。
過去の自分を捨てる とても勇気がいることです。
でも、捨てないと、たくさん抱えていると、チャンスはこぼれ落ちてしまうかもしれませんね。
また4月からよろしくお願いします!
今村直樹