「幻なんかじゃない 人生は夢じゃない
僕達ははっきりと生きているんだ
夕焼け空は赤い 炎のように赤い
この星の半分を真っ赤に染めた
それよりももっと赤い血が体中に流れてるんだぜぇ」
ブルーハーツの「夕暮れ」
この曲は、冬の夕陽を見るときに心に流れる僕の好きな曲。
冬の空気は透き通っていて最高ですね。
寒くなればなるほど、温かくなるものがある。
ということで、
右手にはシルエットロマンスな富士山、
左手には血のように赤い夕焼け。
その両者が「肩を組めよ」って言うもんだから、
「夕焼けが落ちるまで肩を組もうぜ」って、
9歳と35歳で肩を組んで富士山と夕焼けを眺めます。
じんわりと心にわきでるこの感情に、
名前なんかつけんでもいいから、
今は言葉で説明なんかせんでもいいから、
ただ肩を組んでいよう。
そんな時間でした。
ありがとうございました。
さて、これから我々「じぶんクラス」は、
引き続き、MAPづくりもがんばりますが、
歌をつくるのです。
わくわくと不思議を探す旅は「みんなのうた」につながります。
みんなの心が、みんなの言葉になり、みんなの歌として羽ばたくように。
俺、詩人なんで、先陣きってサビだけ考えました!
===
【タイドプールはやまのうた】
しおだまり
ここが命のまんなかだ
ひとはなんだ?
ちきゅうはどこだ?
ふしぎをさがしわくわくしよう
ふるえておどってわらってなこう
たましいのかいわをしよう
===
みんなで作ってほしいので、
この詩はみんなに却下されて、
「本当のみんなのうた」ができるといいな。
うん!
俺が一番ワクワクしとるな!
では!
佐藤由明