うまなびをやる上で、
僕たちも悩んでいます。
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進化するために、あーうー言っています。
みんなが馬との時間や空間で感じている感動は、
なんかやばい!
なんかザワザワする!
なんかたまらない!
そう、言葉でいうと、擬音語みたいなもの。
感情という種が生まれる奥の奥、
心のずっと奥の方、
心の底からの生きる力をつけよう、
そのための感性と勇気をもとう。
というテーマの元、
みんなからびんびん感じる
こりゃすごいことだ!という感動をどのように子どもたちに、親御さんのみなさんに伝えるか?
研究としての成果をどう表現するか?
課題は山積みです。
海の風や、いのちの殺気等、
目に見えないものを大切にしている、
ましてや、それしかできない人間にとって、
データを作ることの難しさとはぁぁぁ、、
みんないろいろです。
今回の引き馬でも、
ぐわんぐわんぐるんぐるん回る子もいれば、
距離を保って興味はあるけど触れない子も。
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みんなしっかり感じて、勇気をだしてやってみる。
をやっていること。
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それにしても、
馬と子どもたちは、自由にしていたら、ずっと遊んでいるなぁ、と。
自然という言葉の意味を思いました。
身と心が自然であること。
馬がくれるものはたくさんありますが、
身と心を自然にさせてくれるところから、
自分のいのちに触れる体験ができます。
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おぉ、いいことだと思います。
が、
ほら、また定量化データにするのが難しい。。
です。
けろけろ。
佐藤由明