TIDE POOL 葉山の公式ブログ

2017.05.10 UP
大人もなやみ勇気をだして
うまなびをやる上で、
僕たちも悩んでいます。

進化するために、あーうー言っています。

みんなが馬との時間や空間で感じている感動は、

なんかやばい!
なんかザワザワする!
なんかたまらない!

そう、言葉でいうと、擬音語みたいなもの。

感情という種が生まれる奥の奥、
心のずっと奥の方、
心の底からの生きる力をつけよう、
そのための感性と勇気をもとう。

というテーマの元、
みんなからびんびん感じる
こりゃすごいことだ!という感動をどのように子どもたちに、親御さんのみなさんに伝えるか?
研究としての成果をどう表現するか?
課題は山積みです。

海の風や、いのちの殺気等、
目に見えないものを大切にしている、
ましてや、それしかできない人間にとって、
データを作ることの難しさとはぁぁぁ、、

みんないろいろです。

今回の引き馬でも、
ぐわんぐわんぐるんぐるん回る子もいれば、
距離を保って興味はあるけど触れない子も。

みんなしっかり感じて、勇気をだしてやってみる。
をやっていること。

それにしても、
馬と子どもたちは、自由にしていたら、ずっと遊んでいるなぁ、と。

自然という言葉の意味を思いました。

身と心が自然であること。
馬がくれるものはたくさんありますが、
身と心を自然にさせてくれるところから、
自分のいのちに触れる体験ができます。

おぉ、いいことだと思います。

が、

ほら、また定量化データにするのが難しい。。
です。

けろけろ。

佐藤由明
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