こんにちは。高木啓多です。
今日は急な豪雨＆雷雨でしたね。
なので水を描くことにしました。
表現することは「じぶん」を創る行為だと思います。
「WATER」という写真集を見て、
また別の写真集で水の流れが作りだした大地を見て、
水の循環の話にもなりながら、
一滴目から描き始める提案をしました。画面に雨が一滴ずつ降り、
その一滴が流れると、流れと流れの隙間で新しい形も現れたりします。
水の色は様々で、流れ方、流れた跡の太さも様々。当たり前ですが。
途中でまた雨が降ったりしながら、
完成。
最後はそれぞれ好きな個所をカットして更に加筆し、持ち帰りました。
毎度のことですが、最終的に水に見えなくてもokです。
「～っぽい」とか、水を描くと先生が言ったから水にならなければならないというのは、大人のとらわれかもしれません。
次回は9月。またお会いしましょう。
