鈴木佳由です。
今日は、新一年生の学校でのひらがな習得のすすみに合わせて、
「あ」「い」をつかって、ワークをしました。
今日から、とても素敵な表紙のノートを使います。
エポックノートと呼ばれてます。
シュタイナー学校で使われるノートです。ノートといえど、中は薄紙と画用紙が交互になっていて、色が他のページにうつらないようになっています。
今年は、このノートにどんどん描いていこうとおもいます!!
さてさて。
五十音は、「あい」から始まります。
「愛」から始まることばを、わたしたちは使ってるんですよね。
(すきだ。。。日本語。。。)
「あ」と「い」を、思いきりノートに描いていきます。
大きな「あ」とか、たくさんの「い」。
そのうちに、ストーリーがそれぞれに生まれてきます。
鬼ごっこしてる。
これが鬼。
ドロケイしてる。
牢屋に入ってる。。。
いろんなストーリーを一度それぞれ、口頭で発表してから、
今度は、そのお話の絵を描きました。
昼間のお話は昼間の色を、
夕方の公園のお話は夕方の色を、
まず、ノート一面にぬってから、
その上に描いていきます。
またまた、描いているうちに、お話が進み、膨らみます。
それを発表し、聞き合いました。
新一年生が、五十音を習い終わるまで、
文字と仲良くすることを、深めていこうとおもいます。
二年生のお兄さんたちが、すばらしく発想力豊かなので、新一年生の女子2人も触発されとてものびやかに、描いてくれました。
じぶんの発想、
じぶんのストーリー、
じぶんの色、
じぶんのことば、
を、大切に見つめていこうとおもいます。