今日は隔週で行われている、魚の身体の仕組みになります。
今日はイカを使って勉強です。前回はイワシとホシザメ
[前回の様子はこちらから]
身近な食材だけど、料理になっている姿をよく見ますね。でもそもそもの姿ちゃんと見てますか??
触腕があったり、じつはボタンがあったり!驚きだよね!
驚くことたくさんあるんだよね。そういうところから興味が湧いて、
身体の仕組みを知りたくなるなんてこともあるでしょ。
それが、将来医者を目指す人になったりしてね!楽しみ!
どんなことが、キッカケになるかわからないからね。だから知らないよりも知っていたほうが良いと思う。
さて、話は戻り、イカの解剖ね。
前回やった、イワシとはまた大きく違いますよ。 身体の仕組みが全く異なりますからね。おもしろい!
イカの目は最大級のクラスです。地球上で一番大きな目を持っていると言われています。
そんな大きな目を取り出して、みんな「デカ!」と声を上げていました。目玉だけでみるとちょっとキツイから…
こんな感じで観察してみようとの試みです…。それもまたひとつの手段ですね。意外と可愛いよね。
水晶体も取り出して、キレイ… とかね。
最後はスミ袋にチャレンジ!
スミだけあって真っ黒ですね。そのスミでプリントに名前を書く子もいました。いいですね。
持って帰った子もいました。
いつも身近な食材もそうですが、学べる素材はいくらでも身の回りにありますね。
それをどうやって子供たちにつなげるのかが大切なのではないかと思いました。
切り身で売ってることも多いしね。丸で改めてみるととても違う意味で大切さを覚えます。
今村直樹