TIDE POOL 葉山の公式ブログ

2018.06.20 UP
子どものあたりまえの能力にきづくこと
梅雨の狭間の暑い一日。
陽ざしが夏っぽくなってきましたね。

神社に行けば、鳥居の前に並んで挨拶をして、
二礼二拍手一礼もお手のもの。

海に行けば、自然と自分たちで遊びをつくる。

今日は子どもたちに教えてもらうことは一つ。
野性的かどうか?
具体的に視界は?匂いは?立体感覚は?

僕が個人的に最近知ったことの一つ、
そして、極めたいことの一つに、
「フォックスウォーク」があります。

詳しいことは書きませんが、
意識してキツネ歩きをすることで、
じぶんの感覚がとぎすまされる?
あるいは、普段気づかなかったことに気づけるんです。

瞑想もある程度やってきましたが、
これは歩く瞑想ともいわれるぐらいですが、
なによりも世界の見え方が気持ちよいぐらいに変わるので、
子どもたちで実験してみました。

やはり、恐ろしい話ですが、彼らはすでにキツネでした。
フォーカスしたら、視野は狭まったり、
そうでもないところもありますが、彼らは野性的でした。

僕らが改めて意識的にフレッシュにしないとできないこと、
彼らはあたりまえにできている。
そんなことばっかりです。

当たり前の話ですが、
こんな発見、とっても大事じゃないですか?

子供と向き合う際の姿勢に大きく差が出ます。

リスペクト。

様々な点で彼らをリスペクトできますが、
いろんな身体感覚、精神のフレッシュさ、において、
彼らから学ぶことが本当に多いです。

彼らにとってのあたりまえをじっと教えてもらうこと。
何よりも哲学的だと思います。

相手に貢献するために、相手へのリスペクトをたくさん集める。

フレッシュな感覚を研ぎ澄ませる。
この場はなんでもありで解放できる。

それだけを考えています。

そのために、彼らが持っているすさまじい生きる力をひきだせる人間でいたい。

そのために、今日も彼らの目の奥をたくさんのぞいて勉強しました。
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