鈴木かゆです。
一年生もだいぶ平仮名を教わり、あとは、「わ、を、ん」を残すところのみだそうで、ますます「書く」ことができるようになるなぁと、うれしいところです。
さて、今日のクラスでは『お話を書こう!』ということで、まずは海へ。
主役になるモノを、探しに行きました。
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丸い石、桟橋の破片?(これはとても大きくて重たい!)、ジェットスキーの破片、何かのキャップ、タコさんウインナーみたいな花?、不思議なモノを沢山見つけられるこどもたち。
部屋へ戻って、そのモノのお話をそれぞれ構想を口にしてから、書き始めます。
スラスラ進む子、ゆっくり進む子、
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それぞれのスピードで、各自のお話は紡がれていきました。
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手が止まる子には、わからなくなったらこの言葉をつなぎにつかってみてー!
と、「しかし、そこへ、そのとき、だから、、、」などの繋げる言葉をヒントにしました。
そして、「見つけてきたモノに、その先どうしたらいいか聞いてごらん。必ず教えてくれるから」と伝えました。
みんな、目を輝かせて、「えー?ほんとー!!??」と。
ほんとなんです。
よーく耳をすますと、モノはお話をしてくれるんですよね。
書き終えたら、一人ずつ、書いたお話を声に出して発表しました。
書く、読む、声に出す、
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もっともっとやっていきたいです。
そうそう、『あらしのよるに』(作 木村裕一/挿絵 あべ弘士)を読み聞かせしまし
オオカミとヤギが、あのあとどうなるのか、よかったら続きを読んでくださいねー。
なにを読み聞かせしようかな。
ありがとうございました!