いいタイミングです。
小潮とはいえ、干潮に向かう時間です。
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潮のリズムを考えての活動。日頃から自然の流れを感じるってとても好きです。
なんか、子供の時からそんな習慣があったらいいのかなって、思います。
そして、そういう感覚っているのは必要な事なのだと思います。
もちろん、これからの時代はあらゆるプログラミングやAIを動かすための知識は必要になるでしょう、けれども
人間の根底にある”動物感”というのはDNAに刻まれているし、その感覚に刺激を入れたがるのは必然です。
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振り子の幅を大きくすること。その両方を知っているか、知らないかで大きな変化が生まれる。
そして、私たち大人はいつも過去の経験から、これからの進路を考えます。
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子どもたちはどうでしょうか、そんな経験も少なく、自分の経験からくる情報が少ないです。
ですので、そもそも、大人の感覚が当てはまるわけがないのですね。
だから、これからどう化学変化が起きてくるの楽しみでなりません。
そして、これから新たな環境に変化していく子もいます。それぞれの場所で、、それぞれの時間を大切にしてもらいたいです。
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谷川俊太郎「朝のリレー」
カムチャッカの若者が
きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝がえりをうつとき
ローマの少年は
柱頭を染める朝陽にウインクする
この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている
ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交替で地球を守る
眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴ってる
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ
詩集「祈らなくていいのか」所収
(谷川俊太郎詩集「これが私の優しさです」集英社文庫より)