「ちょんぼ…」したくなるよなぁ~
「ずる」しちゃおうかなぁ~
「ごまかっしゃおうかなぁ~」
まさに自分との闘いになる。この場面。
駅伝練習がスタートすると、つねに自分と向きう事になる。
だってキツイし、走る嫌だし、寒いし…。
ばれないかなぁ~って思っててもね、ばれます。
タイムとかでもわかるし、みんな見てるし。
やってしまったことは仕方ないさ。でも、みんな心に何が残るのかを感じてみてくれ。
それを指摘された時、どう感じるのか。
そして、ちゃんとコースを走っている人からみてどうなのか…
それぞれ、大切な時間です。
ごまかしたりすることはその場しのぎとしては何とかなるだろう。
でも、それを繰り返すと、それは自分の中で強化されてしまい、繰り返すことにつながってしまう。
人生は過去の経験を活かして未来へ進んでいる。
人生の時間が長ければ長いほど、過去の経験から計画を立てる癖がついているわけだ。
だから、その仕組みがある限り、そのパターンは繰り返す確率が高くなるという事。
なので、いつも何かで「あ~~!」って感じていることは、何かに変化を与えなければいけない。
同じことをついつい繰り返してしまうのが人間。
だからこそ、そのパターンを断ち切るために言わせてもらよ。しっかり。
それは、みんなそうなんだよ。
大人なんか、最悪だよ、そんな風に言ってくれる回数が減るからね。
その人のためを想って伝える言葉は大切なんだ。
逆に黙っているのは、どうかと思う。もちろん伝え方も大切。
ただ、言えば良いってもんじゃない。
だから、みんなより少し長い人生を送っている先輩からのアドバイスだと思ってくれ。
今日もみんなの中に熱き魂を感じたよ!
ありがとう!
今村コーチ