TIDE POOL 葉山の公式ブログ

2019.01.15 UP
【夕方、山のゲルで踊って、夜、火を囲んで歌って、帰る。】
2019年、明けましておめでとうございます。
本年もなにとぞ、よろしくお願いいたします!

今年は、お母さんの心の寄りどころになり、
心の安全地帯を作る活動もしていきます。

お母さんの爬虫類脳を活性化し、
心理的安全性を探求する【トカゲ大学】がはじまります。こうご期待ください!

いきなり僕の都合で話が始まりますが、
年が明けたら星山行って、ゲルの中でやりたいことがあって。

「できたてのゲルの中で、足場が壊れるほどに、爆音で踊ってみたい!」

ということです。

ということで、山へGO!

今年も根底を流れるテーマは、

【じぶんで決めて、自分で責任をとる】

です。

遊びから時間割から全部、ボス(小学生)が決めます。

男の子たちは山で鬼ごっこ。
女の子たちと先生は、ゲルの中で踊り歌い、狂いまくる。

楽しみだぜぃー!
とテンションが上がる男子たち、ゲルに着くなり、踊りまくり始めます。

「はやく外で鬼ごっこして来いよー!」といっても、踊りまくります。

じぶんたちでDJをしながら、
スピーカーを持っては踊り、叫んでは踊る。

踊って、叫んで、食べて、恋をしていれば、だいたいは、いい。
と思っている僕にとって、子どもにとって、最高の時間。

祈るように踊り、はしゃいだ後は、ゲルを出て、そのまま焚火へ。

いやぁ、焚火はやっぱり最高です。

あの、火の中の静寂の美しさよ。

歌い踊った後の、火だけが残るあの静寂。

それはダンスフロアーで踊り、酒を流し、汗を流した後の、
あの明け方の静寂のような、、、匂いが、焚火にはある。

大きく静かで、でも、みんなの息吹や空気を感じる時間。
いのちを、存在を信じていい。と教えてくれる山と月と火。
偉大ないのちを前に、なんでもいいぜ、って語ってくれる闇。

いろんなことが、窮屈かもしれん。
普段は、叫んだら怒られるかもしれん。
踊って高い声で回ると、おかしいと思われるかもしれん。

そうかもね、
でもとっぱらっちゃえよ。
いきなり、祈りたくなったら祈ればいいよ。

なぜ歌って踊るかって?

なんだか大きなものとつながるためだよ。
大きなものとつながるのは、とってもきもちいことさ。

分かんないから踊るんだよ、歌うんだよ。クレイジーになるんだよ。

それは、

「いったいなにか?」

につながってるんだよ。
追いかけてるんだよ。

踊って歌って、今年も狂おう。

若者たちよ、俺のほうがまだまだ子どもだな。

佐藤由明
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