2019年、明けましておめでとうございます。
本年もなにとぞ、よろしくお願いいたします!
今年は、お母さんの心の寄りどころになり、
心の安全地帯を作る活動もしていきます。
お母さんの爬虫類脳を活性化し、
心理的安全性を探求する【トカゲ大学】がはじまります。こうご期待ください!
いきなり僕の都合で話が始まりますが、
年が明けたら星山行って、ゲルの中でやりたいことがあって。
「できたてのゲルの中で、足場が壊れるほどに、爆音で踊ってみたい!」
ということです。
ということで、山へGO!
今年も根底を流れるテーマは、
【じぶんで決めて、自分で責任をとる】
です。
遊びから時間割から全部、ボス(小学生)が決めます。
男の子たちは山で鬼ごっこ。
女の子たちと先生は、ゲルの中で踊り歌い、狂いまくる。
楽しみだぜぃー!
とテンションが上がる男子たち、ゲルに着くなり、踊りまくり始めます。
「はやく外で鬼ごっこして来いよー!」といっても、踊りまくります。
じぶんたちでDJをしながら、
スピーカーを持っては踊り、叫んでは踊る。
踊って、叫んで、食べて、恋をしていれば、だいたいは、いい。
と思っている僕にとって、子どもにとって、最高の時間。
祈るように踊り、はしゃいだ後は、ゲルを出て、そのまま焚火へ。
いやぁ、焚火はやっぱり最高です。
あの、火の中の静寂の美しさよ。
歌い踊った後の、火だけが残るあの静寂。
それはダンスフロアーで踊り、酒を流し、汗を流した後の、
あの明け方の静寂のような、、、匂いが、焚火にはある。
大きく静かで、でも、みんなの息吹や空気を感じる時間。
いのちを、存在を信じていい。と教えてくれる山と月と火。
偉大ないのちを前に、なんでもいいぜ、って語ってくれる闇。
いろんなことが、窮屈かもしれん。
普段は、叫んだら怒られるかもしれん。
踊って高い声で回ると、おかしいと思われるかもしれん。
そうかもね、
でもとっぱらっちゃえよ。
いきなり、祈りたくなったら祈ればいいよ。
なぜ歌って踊るかって?
なんだか大きなものとつながるためだよ。
大きなものとつながるのは、とってもきもちいことさ。
分かんないから踊るんだよ、歌うんだよ。クレイジーになるんだよ。
それは、
「いったいなにか?」
につながってるんだよ。
追いかけてるんだよ。
踊って歌って、今年も狂おう。
若者たちよ、俺のほうがまだまだ子どもだな。
佐藤由明