葉山駅伝直前の最後の練習です。
寒風が吹きすさぶなか、みんな週末に向けて気持ちが向いています。
いつも考えている事ですが、褒めて伸ばすとかみんな言いますが、
褒められまくりの人生って？？？どうなんだろうかっていつも思います。
「裸の王様」になるか、「バカ殿」になるのかどちらかじゃないのか？！
褒めて育てるというよりは、本人が乗り越えられるような声がけや勇気づけなんだと思うんだよね。
それって、両方ともポジティブなんだけど、種類が違うと思います。
前から手を出して引っ張るか、後ろから手を出してサポートするか
180度違うね。書いてて気が付いた。
だから、私たちは指導ではなく、コーチングなんですね。
（だからコーチと呼ばれてるの！？かもね！）
その気持ちを育んで、自分で乗り越えられたり、解決したりする力を育てているわけです。
TIDEPOOLはいろいろな活動がありますが、そのなかでも駅伝はそれぞれの課題がはっきり見えてきます。
その課題をどうやって一緒に超えてみるかという事も私たちには求められる力です。
もちろん、本人が走るわけですから、本人に走ってもらわないといけないのですよね。
でも、その走りに向き合う気持ちがどうなのかをちゃんと見てあげたいですよね。
コーチたちはいつもその気持ちを忘れずに接していきたいと思っていますよ。
今日もみんな頑張ってました。
日曜日までみんなで元気に会えるようにしましょう！
練習後にみんなで遊ぶ時間もまた楽しいんだなこれが！
今村コーチ
