高木啓多です。
「わたし」はどんなひと?
書道筆をもって、ちょっといい紙に書けるだけ書いてみました。
どういう名前で、どこから来て、生まれてから何年経ってて、何をするのが好きで、どんなひとが好きで、何が得意で、何を美しいと感じ、どこに行ったことがあって、臆病で、恥ずかしがりで、正直で。
みんなから出てきた言葉をヒントに書き出し、光と影の両方あって全体だという話も。
「わたしは」「ぼくは」を毎回頭につけました。
例えば英語などの外国語でじぶんのことを言う時に、いちいち「わたしは」をつけますが、日本人同士で日本語を使っていると主語がなくても(わたしがなくても)通じます。一日に何度も「わたしは」を言うとそれだけで自我の鍛わり方も違うのかな。
最後は自分の書いたものをみんなに話して、みんなはそれを聴きました。
50枚ずつ紙を渡したけど、何枚書けたかな。
また一緒に「わたし」をやりましょう。