今日は2回目のプールになります。
先週とはまた違う内容で、今回のテーマは水中バランスです。
ビートバンを使ってのボディコントロールとPFD(Personal flotation device )の
メリットとデメリットを知ってみます。
2つのグループに分かれての活動です。
ビートバンを使ってのボディコントロールチームは
いつもと違う使い方にチャレンジします。
はい、ビートバンに
座る、正座する、立つの3つです。
これが簡単そうですが、意外と難しい!
子どもたちのチャレンジング精神に火をつけますね~~
そして、浮力があるので、ひっくり返る…
これも大切です。不安定な環境から突然予期せぬ方向へひっくり返る。
これも慣れです。慣れ。
身体が知っておくことが大切です。
水中サーフィン的な要素も含まれていて、遊びながら身に付きますよ。
しかも、手で水をつかむ感覚も養われます。
でもね、これ、ビートバンが思わぬ方向にバヒョーンって飛んでいくから市民プールでやると注意されます…。
気を付けてね。
もう一つのチームは浮力を知る事です。
先週行った、アクシデンタルフォールインをPFDあり、無しで比べてみます。
沈み方、浮き方が全然違う事を実感します。
でも逆にPFDを身に着けていると潜ることが困難になります。
(PFDつけながら潜る術もあります。)
状況により、有利に働く時と、そうでない時がありますので、状況を考えながら
着用を考える事も必要。
海辺で遊ぶ分には、こどもたちは付けておいた方が良いと思います。
と、今日も体験的に学ぶことを行いましたね。
ありがとうございました。
今村