鈴木かゆです
「発表会への準備」
「ながいなのむすこ」
というお話に取り組んでいます。
短い名では早死にしてしまうから、長生きするよう長い名前をつけてもらったのに
、
その長さのせいで不幸になってしまう息子のお話。
もう、長い名前のところは、ゆっくりでも速くてもソラで言えるようになってきています。ので!地の文もソラで言えるように、
それぞれパートを分担し、つくっていきました。
こんな展開のお話だよ、
ということだけを伝え、あとはそれぞれに任せました。
誰が、何を、どうしたのか。
これを明確にしないと、耳で聞くだけのお客様には特に伝わりません。
書いたものを繰り返し声に出して、確かめながら書き進めます。
ちょっと国語のクラスのようでしたが、
言葉の接続に悩んで悩んで、スムーズな繋げ方を見つけたとき、確かな手応えを彼も感じていたのではと思います。
次回は、これを読み、カメラにおさめてみようかな??