今日の子ども達のかぶりつきは凄かった!!今日はまた星山の森で微生物の世界へさらにダイブ。これまで3回の微生物の世界クラスで子ども達と発見してきたことのまとめと、その更に先の世界についてクイズ形式で盛り上がりました!
微生物の世界を通して、地球の生物の壮大な歴史に触れました。ヒトの歴史とは比べ物にならない壮大な世界にみんなで興奮!
1つ感動したFくんの答え。「世界で一番大きな生物は?」という問いに対して、「地球!」と答えてくれた。このクイズの答えは「オニナラタケ」という菌根菌だったのだけど、この答えがとても嬉しかった。だって地球も生き物なんだって思ってくれているってことだから✨
ゼロが沢山のこんな数字も、並べてみると視覚的に理解できる。
今日の最後のクイズは、地球の生命の「いのちの木」から。この木には175万枚の生物種の葉が生きている。このうち人間は何枚の葉?
そう、実はたった1枚の葉!人間は地球上の175万種の生き物の中のたった1種。微生物の世界から見える人間の世界はとても小さく見えてくる。
子ども達は前のめりにクイズに参加してくれました。
今日は2回目のコンポスト実験の仕込みもし、2週間後に微生物の世界最後のまとめをしたいと思います。
今日もみんなの反応が楽しかった!!子ども達の学びに森の自然があることは素晴らしい事だと改めて実感した今日。森とつながる微生物の深い世界、そこから見えてくる今の地球に感じるものが沢山あったクラスでした!!