火を囲む…
これは、昔の人たちが行ってきたこと
現代になってもこれは変わらない。
しかし、世の中は変化し進化し続けている。でもその中でも
火を囲む事は変わらない一つのものだと思います。
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そして、また、人々の考え方も変化し進化していきます。
しかし、進化と思われていたことは実は、回帰していることも含まれているのではないでしょうか。
人は多くの叡智を受け継ぎ、現代に残してきている人たちもいます。
しかし、叡智をわすれ、知恵を使う事を覚えてから、その深い叡智はあまり表に出なくなってきてしまうかもしれません。
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なぜでしょうか、こどももおとなも火を囲んでいるときの顔はとても穏やかで、そして、凛としているときもある。
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自分たちの手で育てる火
それは、自分自身の分身でもあるのだ。
今村直樹