木曜日、金曜日、2020年初の練習です。
初回から葉山駅伝練習を行いましたよ。
大きな挨拶が交わされ、さぁ!今年も走るぞ!という意気込みです。
もちろん、すべてのメンバーがその気持ちになるわけでもなくですが…
そうですね。それぞれが走る事が得意とか、不得意とかね。
算数が得意とか、それぞれあります。
だから、それはそれです。そんな自分もいるという事を知ってね。
でも、決して甘えとかじゃなくね。
走ってタイムトライアルしてるメンバーはもちろん、そこに生きてるわけで、全力を感じます。
今日練習を終えて、TPに戻ってきてからが大切な時間。
順位やタイムがあるけれど、自分と向き合えているかどうか。
走り終わった後に、「いやぁーまだ出せた」とか「まだまだいける~~」
とか、そんな余裕のある言葉は求めていない。
もし、そんな風に自分で感じるなら、次にもっと出る自分の力を信じなさい。
負ける事なんかちっとも恥ずかしくない!
終わった後の言い訳がましい「言葉」のほうがよっぽど恥ずかしい。
だから、自分の走りを振り返りなさい。
もちろん、苦しいよ、大変だよ。やめたいよ。
でもさ、そこをどのくらい自分でできた?
どのくらい攻める事ができた?
あきらめるのはとっても簡単だ。
だからこそ、30m先の電柱まで、その次の30m…の繰り返しなんだよ。
そして、勝負は1度切りだ。
2回目はない。
あの時、こうしておけば…
悔やんでも悔やみきれないよ。
だから、1本、1本を真剣に取り組むんじゃん。
そうやって出し切ることを覚えれば、全力でぶつかることができるよ。
なんだって。
走る事ってほんとに地味だよね。
でも、コツコツが実を結ぶ種目でもある。
正直言って僕も走ることは得意じゃないし、年明けから膝が痛くて困ってる。
走れないから…
だから、早く治そうって
あ、それとね。
なんでも、前向きな姿勢ってのもあるといいよね。
でもさ、もちろん、そんな気分になれない時もあるからさ、
いつも元気じゃないって事もある。
無理に元気出すのも違うと思うけど、
取り組む姿勢、気持ちってのも大切に扱いたいね。
ほんと、毎年沢山の事を学ぶ。
みんなありがとう。
今村