人間の世界は今ウイルスで大騒ぎです。
ウイルスに負けないようにと、今日は子ども達と簡単即席みそ汁を作り、お椀一杯の味噌汁の沢山の元気な菌から元氣をもらいました。
この即席みそ汁の作り方は子どもでも誰でも気軽に手間なく作れるつくり方。一人分でも無駄なく作れます。おやつにでも。
①まずはお椀に味噌玉を入れます。
②次に昆布を刻んで昆布と出汁をお鍋で温めます。
③少しの出し汁でまずは味噌玉を溶いて
④残りの出し汁を注ぎ、具材（今日は納豆と青ネギで）を入れて出来上がりです。
出し汁は昆布一カケを一杯のおわんに入る分量の水と一緒に瓶に入れ浸しておくだけです。ご家族分もこうして出し汁を作っておくだけで、誰でもいつでも簡単に味噌汁が各自で作れるでしょう。
昆布にはフコイダンという成分があり、これが肺組織における炎症を抑えてくれる働きをしてくれるそうです。100年前、世界中で風邪が大流行し世界人口の3分の1が感染してしまったことがありました。そんな中、日本で重症化する人が他の国に比べて少なかったのは、日本人が日常的に食している海藻に含まれるフコイダンという成分が症状を抑制していたからなのではないかという研究結果があるそうです。
こんな話を子ども達にちょこっとずつしながら即席味噌汁を各自に作ってもらいました。
今日は途中でRくんが凹んでしまう出来事があったのですが、味噌汁を飲んで元氣が出たあとは3人でビー玉対決をして盛り上がりました！！
お家でも簡単お味噌汁を作って、みんな元気に過ごせますように！！！
