こんにちは。
今日は木版画をやってみました。
今まで竹を扱っていたので、刃物の扱いや硬いものの加工にもだいぶなれてきた頃だと思います。
今回はその経験を生かして、自由に表現してもらいました。
まずは彫刻刀の使い方の説明。
力が入りやすく、滑りやすいので怪我をするリスクの高い道具です。
だからこそ使い方を学んで大怪我をしないようにしましょう。
まずは下絵を書きます。文字を入れる人は反転することを気にしてね。
できたらどんどん彫ります！彫っていく感覚も面白いよね。
ただし彼は目的が版画じゃなく木を粉々にするという目的になりました。
怪我だけはしないように！
最初は嫌だと言っていた女の子も彫りだしたら集中！興味のないものが興味あるものになった瞬間でした。とても嬉しい。
勢いあまって怪我しちゃいました。傷は大したことないですが、びっくりしたね。
これも経験。血を見ても動じないようになろう！
経験者は順調に。早い人は２作目も。
ローラーで均一に塗ります。なかなか力作が揃いました！
子供だからと侮れない。とても素晴らしい作品。
版画の魅力と緊張感、集中力に満ちた空間でした。
皆さま健康にお気をつけて。
ありがとうございました。
白井翔平
