植物を植える事。そして食べるものを確保する事。
とても原始的な事です。農耕すること。
それは安定的な食べ物を得る手段として発達。
そして、狩猟。
こちらも、捕まえて、頂く事。
あまりにも、現代からはかけ離れてしまっているし、今の日本には非現実的かもしれない。
しかし、人間の生命維持をしていくことは、基本他の命を頂く事に他ならない。
生命持続的社会を目指す。
人類の食欲を満たすために、牛の数が増加するが、食料が足りていない場所もある。
矛盾してくる。
目の前にある、植物はなんのか?
「雑草」という名前の植物はない。野性的?to much Wild?
いや、そこには可能性の幅を広げる事ができるチャンスが潜んでいる。
今日も大きな竹を切りたおした。もちろん子どもたちと竹のプランターを作るため。
でも、樹木の上に伸びた竹が光をさえぎっている、それはこの先樹木をからしてしまう可能性のある竹だから。
そんな、説明も子どもたちにしながら、竹を切り出した。
植物のなかに植物を植えて。そして、朽ちたら自然にもどる。
なんだろう。
「循環」
僕たちは自然の一部であること。
今村直樹