今日は金曜日です。
アフターは「しぜん」今日もいろいろ学びますよ!

放課後、各学校からTIDEPOOLへ集合してきます。
学年、学校、地域を超えての仲間は普段は出会えないので貴重な存在です。
もちろん、低学年の子供たちは、一緒にいることが楽しいというのがベースだと思いますが、
1年、2年、3年、4年… と、続いていくことで、「TIDEPOOL」を介しての友
人は特別につながりが強くなるはずです。

それは、そこの仲間と成し遂げた、そこの仲間とやった、
いわゆる感動の共有をすることができるからです。
大人もそうですよね。
うわ~~!
って感動したことを誰かに伝えたいですよね。
同じです。

その、過程を同じ空間で過ごした仲間というのは友人の枠を超えてきます。
なんとなく、希薄な人間社会の中で、
つらかったり、きつかったり、腹を抱えるほど笑ったり、喧嘩したり、
ある意味、濃厚な(私の時代はありましたが)子供たちの関係って大切です。
特にTIDE POOLでは同じカヌーに乗ったり、自然という胸を借りて遊ばせて、学ばせてもらうので、
身勝手な行動が全体の危険を招く可能性だって あるわけです。
子供たちの集団で動くというのは、子供たちにとって、多くの学びの時間と場になるのですね。
様々な事柄を学んだり、自己表現とコントロール、ほかの友達と自分を比較してみる、周りからの評価。
(大人でも同じ気がしますが…)
同じ釜の飯を食い。

ちなみに今日のおやつは、炒り卵オカカおにぎりでした。

笑って、泣いて、怒って、へこんで、許して、喧嘩して、そうやって心も大きくなっていくのだね。
TIDE POOLはそんな場所。
たくさん共に学びましょう。
今村コーチ