こんにちは。
みなさま、おひさしぶりです。
または、はじめまして。月曜日かたちクラスの白井です。
新型コロナウイルスの影響で、僕自身は今年度初めての活動です。
今月はもう7月ですが、活動自粛中に春らしいことができなかったので、みんなにデカルコマニーを利用した蝶々を作ってもらう提案をしました。
デカルコマニーとは・・・紙に絵の具をつけ、紙を半分に折って左右対称の図像を作る方法のことです。
僕がデモンストレーションしてみます。
紙に絵の具をつけたときは
こども達「そんなテキトーでいいの?」
紙を畳んで手で上からゴシゴシ。
こども達「早く開いて見せて!」
みんなのワクワクがすごく伝わって、僕もドキドキします。
そして、紙を開いた瞬間
「わ〜!すごい!きれい!!」
それはまさに色と形の力。子供達の心が震え、僕の心も共振した瞬間でした。
みんなの作りたい欲求がマックスになったところでいよいよ制作開始です。
作業は簡単なので、その後は次々と鮮やかな作品が生まれてきました。
だんだんオリジナルの作品も生まれてきます。
みんなの個性がどんどん見えてきました。
いろんな色を試してみて、どんな形になるか。
芸術は爆発だ!(笑)
1年生達もすごく集中していました。
これを描いて!というリクエストもたくさんいただきました。
カブトムシ、ティラノサウルス、ヒョウなど、子供達の好きなものをたくさん知ることができました。
次は何をして遊びましょうか。
それではまた。ありがとうございました。
白井翔平