みんなの会えるのが本当に嬉しいです。
このクラスオリジナルの挨拶を交わしてから、
今年度用の新しいノートを選ぶところからスタート。
毎年、シュタイナー学校でエポックノートに使われている画用紙とペラペラの紙が
セットになっている素敵なノートを使っています。
表紙の画用紙の色を、すべて違う色に注文して作っていただいています。
好きな色のノートに、名前を書きました。
そして・・・
①「耳を澄ます」。
耳をすますこと、はとても大切な感覚です。
今日は音叉を使って、音の切れ目がどこか、耳をすませました。
一つの音が鳴り止んだと思ったら、手をあげる・・・
日本人は、手をあげるタイミングが早いそうです。
聞こえていないんですね。
普段静かな環境に身を置いていないと、
どうしても聞く能力は衰えてしまうそうです。
なので、より聞く・より耳をすませて音を捕まえに行く・・・
これはこの時間に大いにやりたいと思っています。
②もし、この音に色や形をつけるとしたら???
今度はノートにお音叉の音や、机を叩く音を
色や形にして描いていきます。
自分の耳できいいてるものを、
自分の手で、カタチにしていきます。
③雨をカタチに
雨って降る時のオノマトペがいろいろあります。
しとしと
ポツポツ・・・・・・
それらをまた、絵にしていきます
④ 大きく雨を降らせて
大きな模造紙に、みんなで雨を降らせました。
それから風も吹きました。虹も出ました。
全て絵に描いてから雨つぶも描き加えていきまして・・・・・・・・
なんと、
途中カマキリくんが、この世界を散歩しました!
こんな作品が生まれました!!!
なんといっても雨つづきなので、
「雨」をテーマにしました。
これから、声、言葉、色。カタチ。。。
様々なことを通して
「じぶん」と「じぶんではない存在」
を感得していきたいと思います。。。。