今日はタイドプールに眠っている水粘土を久しぶりに使ってみました。
“触る”という行為が難しくなってきている世の中ですが、子供の時に色々なものに触れて欲しいと思っています。
今回は粘土です。粘土は古代から人類の創造の源になってきました。
子供たちには自由に作っていいよと、完全にフリーにしてみました。
粘土は長い間放置していたので最初はカチカチ。
それを3日前から水に浸しておいて、柔らかくしておきました。
それでも中には固いところと柔らかいところがあります。
触覚を使って粘土を感じます。
今回は持ち帰りができないことになっているので、この時間をどう楽しく過ごすかと問いかけました。
何か残るものを作るだけでなく、粘土とのふれあいを記憶に残してほしいです。
今日は彫刻家の神山先生も参加しました!
なにを作っているのかな?凝視・・・
先生の作っていたのはイルカでした!
子供たちも真似して作ります!
最後まで粘って作っていた子の力作!
コーカサスオオカブト!
足に竹串を入れて補強したり工夫が見られました。
今日は手足が粘土まみれになりました。
家に帰ったら、ウイルスも一緒にしっかり洗いましょう!
ありがとうございました。
白井翔平