こんにちは!
木村真理子です。
今日は来年にかたちクラスに入っていただく神山先生も参加してスタート。
秋の気配を感じる今日は雷の映像や写真などを観て
雷の音を聴きながら自分の中の雷を描く提案をしてみました。
落雷の瞬間映像や雷の仕組み、雷に打たれ続ける人の映像を見てから
それぞれの雷がどんな色や音だったか、周りはどんな様子だったかなどを対話。
「ピンク色だった」
「花火みたいな音がした」
「すっごくキレイだった」
まずは画面を空に見立てて白いジェッソで雲を立ち込めさせ、濃淡の
違う墨で雨を降らせたり、金ジェッソで落雷を落としたり。
スポイトやほうき、金たわしなど普段とは違う道具を使って激しい響きや動き、光の強さを表現していました。
最後はひさしぶりの鑑賞会。
「雷がドカーンと落ちてる空とこれから雷が始まる空を二枚描いた」
「雷が真上から落ちてい来る空を下から見上げている空。」
「雷空が横に広がっている空」
みんなそれぞれの雷が広がっています。
「雷の光がシューッと動いている感じ」
「そしたら作品をうごかしてみたらいいんじゃない?」
私が動かしてみると本当に動いているようで
「わぁぁあ」と声があがりました。
今日もありがとうございました。