遅ればせながら、10月28日(水)せかいクラスのレポートをアップします!この日も前回に続き「森のせかい」を感じに子ども達と星山で遊んでみました。
今日のお目当ては木の実探し。星山でどんぐりを見つけて育ててみよう!という試みをはじめてみました。どんなどんぐりが見つかるでしょう?そのどんぐりはどんな木になる実でしょう?
この日は先発便と後発便に分かれての移動となりました。先発組の子ども達とまずは落葉と土を集めました。
後発組が到着する頃には森はうす暗くなってしまい、ランタンをかざしながら暗闇の中での木の実探しとなりました。
なかなかどんぐりが見つからず、見つかった木の実はこちら!
暗闇で白く光っていた銀杏の実でした!そしてどんぐりも一つ!
この画像でどんぐりの種類を調べてみました。どうやらこの子はシイの実のようです。
苗ポットの中に落葉、土、炭のレイヤーを2層つくり、木の実のベッドを作ります。土の中の微生物が落葉を分解してふかふかのベッドをつくります。炭に無数に空いている気孔が微生物が住める環境をつくります。みんなそれぞれのポットを用意しました。
意図した訳ではなかったのだけど、最後に余った炭をRくんが「森のごはんだ~!花咲かじいさんだ~」と嬉しそうに辺りに撒いてくれました。そのとおり、炭は森のごはんになるね!!ということで止めずに全部撒いてもらいました。きっと森も喜んだことでしょう♡
帰りは後発組の4人とランプの灯りでお絵かき遊びをして送迎の車を待ちました。人数が減ってちょぴり心細くなったお友達もすぐに慣れて楽しく夜の森も楽しむことができました。
銀杏のポットは一旦タイドプールに持ち帰りお世話してみることになりました。さて銀杏は芽吹いてくれるでしょうか?楽しみです。
明子&フィリップ