こんにちは。
火曜じぶんクラス。鈴木佳由です。
寒いですが、声と心とカラダはつながっています。
声を出すと、自然と心も温かく、明るくなるから不思議ですよねぇー!
というわけで、
まずはいつもの、早口言葉から。
除雪車
除雪作業中
季節を取り入れてチョイスしました。
早口言葉をより言いやすくするために、
サ シ ス セ ソ
タ チ ツ テ ト
シャ シュ ショ
の練習をしました。
私たちは、学校で、ただしい日本語の発音、発声を習いません。
読み書きだけ。
英語などは、舌の使い方とか細かく教わるのに、、、。
ですので、このクラスでは滑舌が良くなり、伝わりやすい話し方の基本となる発声、発音をお伝えしています。
早口言葉も、楽しくよみながら、滑舌よくなるように工夫しております、、、。
みんな、どんどん早くきれいに読めるようになってきています。
「一緒に読んで」と、
発表のたびにいっていた子が、
一人で堂々と読んでくれるのが素敵です!
それから
八木重吉の「花がふってくると思う」という短い詩をかきました。
書いて、描くのです。
一月になると、寒さの中にも春の気配が見えてきます。
また、新しい年のお祝い感が空気にあります。
「花」を先取りして感じる季節。
単純な繰り返しと、
工夫の繰り返しが縦と横に重なっている
美しい詩です。
花が、どんな風にふってくるか
を聞いたら
「こーやって!!」
と、ものすごく、重たいものが落ちてくるような身振り、、、。
花を、薄い紙で作って、実験しました。
ハラハラ
ヒラヒラ
言葉がでてきます。
実感した言葉は、その人のものになります。
今日はその、ハラハラ、ヒラヒラなもの
を、描きました。
それからそのあと、
花だけでなく、
さわると、うれしくて
受け取りくってつい、手を伸ばしちゃうもの、
を考えました。
ペット!
面白い発想だなぁ。。。
次回も声と言葉をつかったワークをしていきまーす!
書くこと
描くこと
よむこと
きくこと
声にだすこと
が、かんたんでたのしくて、伝え合えるものって実感をさがしていきまーす