お焚き上げ
2021年になり、願いを込めてお祈りしましたか？
今日の火曜日クラス「じぶん」では、祈りを大切に、未来にの願いを込めて、火と煙と共に龍神様に願いを天に運んでもらいました。
開放星山での活動、こどもたちには気持ちよく全身で呼吸してもらいたい、だから最初は鬼ごっこをやったり、子どもたちの好きな時間にします。
約15分走り終えて上着を脱いで、速い鼓動と共にファイヤープレイスに集まってきました。
自由な時間の前に、みんなで枝を拾ってもらった。その枝を使い、ファイヤープレイスに座り、着火スタートです。
煙がもくもくと上がります。今日はまず「火」を描いてみます。火を観察して、描いてみるという事にトライです。
火を観察ってなかなかないよね。だからこそ観てみるんだね。火を
青、赤、黒、オレンジ、緑、本当にたくさんの色が存在しますね。子どもたちの絵は本当にパワフルです。
火のエネルギーをうまく乗せて描いていると感じました。
そのエネルギーの上に重ねて自分の「夢」を描いて行きます。
そして、ティンシャ（チーンってなるやつね）を使い一度願いを込めます。
一人ずつのお焚き上げ、焚火に1枚ずつくべて願いを乗せてみましょう。
今日はなんだかとってもしっとりした空気に包まれたなぁ。
子どもたちに未来を描いてもらいながら、それをお焚き上げとして、願う事や祈る事はとても大切な時間だと感じました。
「今」を感じながら「未来」を描こう！
まだみんなは「過去」が少ないから、何もフィルターのない「未来」を描けるはずだから。
今村直樹
