鈴木佳由です
今日は、カラダを使って
自分や、相手がどう見えるか??
を、実際にカラダを動かして体験してもらいました。
私はここ何年か、
口を動かさないで話す人が増えたなぁと感じています。
あんまり、表情筋を動かさずに、口も大きく開かずに。
たまに、それをアニメっぽいなぁと思います。
マスクが当たり前のようになって、
ますます表情を使わなくてもよくなり、
誰かに伝えるために使わないのなら、
ますます使われなくなる表情筋、、、。
声もです。
大きな声を出さない。
お話をしない。
こうなってくると、
声を出すための筋肉も、使われなくなります。
だから、私のクラスにいるときは、
たくさん表情筋と声の筋肉を、使ってほしいとおもう、今日この頃です。。。
というわけで、今日も早口言葉から。
ポニョの子 子ポニョ
ニョポの子 子ニョポ
ポコニョの子 子ポコニョ
いいづらい、、、!!
これを、声を大きくしたり
小さくしたりしながら
よみました。
言える
言えない
のためではなく、
(もちろん早く言えたら気持ちいいですが)
筋トレなんです。
それから、陣地取りゲームをやりました。
とっっても、盛り上がりました!
私がオニで、陣地を取りに行くのですが、
すぐに取れてしまうので、
私に聞こえないように、作戦会議をしてもらいました。
3回の作戦会議を経て、かなり陣地を守るのがうまくなりました!!
また次回もやりたいです。
それから、
カラダを傾けたり、足を引きずったり、 猫背になったりしていくなど、
カラダのカタチを変えるだけで
いろんなキャラクターが見えてくる、
を体験しました。
うつむいてあるく、、、どうみえた??
ふらふらしながらあるく、、、どうみえた??
動いて、考えてを繰り返しながら
だんだんストーリーがお互いにみえてくるようになりました。
ただ、人があるく、すわる
それだけでドラマが生まれていく。
次もカラダを使って楽しんでいきます!
2.3年生に6年生も。
縦割りで、同じことをやれるのも
タイドプールの良さだなあと改めて感じました!!
文字から離れてカラダでのコミュニケーション、楽しんでいこうと思います。