こんにちは
火曜日、じぶんクラス鈴木佳由です。
書くこと、描くことから離れて
カラダをつかったり、声を出したりで、カラダと心とアタマをほぐします!
まずは、じゃんけんで陣地減らしゲームからスタート!
はじめましてのお子さんも、楽しいスタートでリラックス!
いつもの、「お財布落としましたよ」の声出し。
「陣地とり」をやりました。
楽しい時に「ワー!」「きゃー!!」と声をだすことって、気持ちがいいし、無理なく声を出せます。
いま、大きな声をだすことは控えられがち。
子どもは、ここで「お財布落としましたよ」と大きな声で伝えることが、とっても楽しいみたい。いつも、これやりたい!とリクエストをくれます。
そして、これまたリクエストもあり「陣地とり」をやりました。
「陣地とり」は、鬼に空いてる陣地を取られないように、みんなで動いて阻止するゲームなのですが、
チームワークや呼吸が大切なんです。
また、自分がどこに行くかを発信し、
相手がどこに向かっているかをキャッチし、
かつ、今チーム全体が、鬼を阻止するためにどんな作戦で、どのようにしたら効率いいか、まで考えて動きます。
もちろん、そんな解説はしません。
子どもたちは、鬼に何回も陣地をとられ、作戦タイムを重ねることで、そのことを体感、体得していきます。
回数を重ねるたびに、呼吸を感じ合い、うまく鬼を阻止することができるようになってきます。
「1分ってどれくらい?」
目をつむり、用意スタートから1分経ったと思ったらそっと手を挙げる。
1分!と思ったら37秒しかたってなかったり、
それなら今度は、今の数え方で倍にしてみよう、と工夫してる子もいました。
「アレはどんなでしたっけ??」
もやりました。
例えば、
シマウマって、どんな縞模様だったっけ?
tide poolの玄関のドアの取っ手は右?左??
tide poolのトイレのドアは、どんなドアだっけ?
などなど、、、。
見たことある。
なんなら毎日のように見ている。
毎日のように触っている。
だけど、いざ細かくは、、覚えてないこと。
気がついてないこと。
たくさんあります。。。
自分の目で見てるようで、見えてないこと。
触ったのに、感じきれなかったこと。
自分の感覚は、人と共通なようでそうでもない。
じぶんって、奥深い。
じぶんが、いちばんわからない。
そして、おなじように
相手って、奥深い。
相手が、いちばんわからない。
じぶんクラスは、じぶんを発見し、満たし、
相手を発見し、大切にすることにつながることを
どんどんやっていこうと思います。
tide poolを出る時、ドアの取っ手は右?左?
パッと思いつきますか??