TIDE POOL 葉山の公式ブログ

山を走る 判断と決断の連続
山を走る
「葉山」は昔「端山」と漢字で書かれていたと聴いたことがある。
まさに「山の端」という意味があるようですね。

海があり、山があり、本当に素晴らしい場所だと改めて感じます。
そんな、海を見張らせる、峯山を子どもたちは疾走していきます。
通常のアスファルトを走るよりも、「楽しさ」「集中」「俊敏さ」「素早さ」そして「判断力」が必要となる環境です。
道路では、いくら疲れていてもぼーっとしていても足を前に出せば進めます。
しかし山道、いわゆるトレイルはそうもいきません。
常に情報を仕入れ、少し先を見ながら判断していきます。

判断と決断の連続が続きます。よって集中もするので疲れます。
足の置き場、行き場、そして地形、木の根や石、滑りやすいかどうか…
あらゆる情報が走り抜けていきながら、キャッチしていかなくて行けないからです。
そこに楽しさがあります。
もちろん、滑ってコケる子もいます。落ちる人もいます。
でも、ここ葉山のトレイルはそこまで厳しくない、とっても親しみやすいトレイルなので、安心して走れるね!
今月は海洋プラスチックの事とアドベンチャーランの月になります。
来週は楽しく、微細ごみ(マイクロプラスチック含む)、をみんなで勉強したいと思います!
今村直樹
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