自然への畏敬の念を忘れない
3月11日（木）と12日（金） 「しぜん」のクラス
僕たちは自然の中で遊び、自然の恵みをいただきながら日々楽しませてもらっている。
自然の力は到底人間の力は及ばない…
人間が自分の好きなタイミングや好きな波の大きさにはなかなかなってくれないものです。
そんな環境の中で人は自分の無力さを知り、そしてどうしょうもないあらがえない事を察する。
たくさんの命が自然のなかに消えてしまった。
黙とうを捧げました。みんな協力ありがとう。
黙とうをささげた後は、今月のテーマの1つでもある、環境です。
マイクロプラスチック。（微細ごみ）に関して活動しました。
導入ではわかりやすい動画をみて、どのように海の生き物に影響があるのかを知り、そしてそれはどこから来るのかを知りました。
実際に海に出て、いつも活動している浜ではどのくらいのマイクロプラスチックがあるのかを調査します。
「みつからなーい！」と言いながらも、それぞれでプラスチックを見つけてくれました。
ゴミの少ない海岸という事ですね。
誇らしいです。
でも、たくさんあったよね。
昨日も今日も見つかったプラスチックはどうやら何かをろ過するものらしい。とか。
いろいろな発見がある。
使い捨てのライターもあった。
ライターは小魚と間違えられて、親鳥が食べて、それをひな鳥に与えてしまいます。
おなかがプラスチックでいっぱいになり、ごはんを食べられず死んでしまいます。
僕たちができること、できるだけプラスチック製品を使わない。ということかな。
ご家庭でもお話をしてみてください。
今村直樹
