20210716
着衣永です。
「浮いて待て」自分の命を護るために水の中で行う事。
浮いていれば、呼吸さえできていれば、助かります。
想定外の事が起きると慌てることが多いので、できるだけ想定外を減らしていきたいですよね。
なので、今日はあえて服を着て海に入りました。
波打ち際で、長ズボンに長袖。ちょっと面白い感じの集団になりますが、とって重要な学びを行っている集団でもあります。
服を着て海に入ったすぐに、「おもーい」「うわ~~」「およげなーい」「浮けない…」など
悲鳴に似た感じの声が聞こえてきますね。
そうね、服を着たまま水に入ることはほとんどないもんね。
だから、知っていてほしい。こんなに動きにくいことを。
この状況で泳いだりしたら、体力は奪われ力尽きてしまう。
だから、「浮いて待て」
着ている服を利用して浮くサポートができる体制も作ります。
こどもたちは遊びの一環でそれを知っていきます。
長ズボンも立派な浮力になりますよ。(写真をみてね。)
水の季節が本格的にスタートしたからこそ、事故ゼロを目指したいです。
みなさん、大人の方も是非やってみてくださいね。
では
今村直樹