こんにちは!
木村真理子です。
今日はアップサイクルのことを知って、実際にアップサイクルしてみることを提案してみました。
まずは「アップサイクルってなに?」って聞いてみました。
「アップ?アップル?」
「サイクル?リサイクル?」
「リサイクルの言葉が出てくるのはいいね~!」
とリサイクルとアップサイクルの違いの話をしました。
アップサイクルして生まれ変わったモノをみてもらいつつ、
今日は牛乳パックのパルプからポストカードにアップサイクルすることにしました。
まずはあらかじめ中性洗剤で煮出した紙パックを3層に分けて真ん中の今回使用するパルプを抽出、できるだけ小さくちぎります。
それからさらに細かくするためにミキサーにかけつつ、他の人は紙をすくための枠をリサイクルできる白色パックで作成します。すぐに慣れてみんな職人のような手さばきです。
紙すき枠とパルプの粉砕ができたらいよいよ紙をすいてみます。
水中でなるべく水平に枠を動かして水面から出し、水を切ります。
しっかり水を切ったら、インクで着彩したりハーブの葉をいれたりしてできあがり。
あとは乾燥を待つのみです。
枠から違う作品もつくってできあがっていました。
今日の制作でアップサイクルについて体感、できた作品にモノに愛着を持ち、モノついての見方がすこーし変わってもらえると嬉しいです。
また、作品と一緒に持ち帰った紙すき枠は再利用できますので、じぶんたちでもぜひやってみてください。
来月はアップサイクルイベント「クリーニングデイ」に参加したいと思います。