こんにちは!
海洋彫刻家の神山です。
本日は久しぶりの制作で、石粉粘土でイルカを作りました。
本来なら、まずイルカの絵を描いてカタチを把握してから、立体の制作に取り掛かります。
立体制作は、木と針金、新聞紙などでイルカの芯材を一人一人作ってから、粘土の制作を初めるのですが、
今回はコロナの影響で制作が2日間となってしまい、芯材は私が用意して粘土での制作から始めました。
立体の制作は、芯材に粘土を薄く伸ばしたものを、少しずつしっかりと貼り付けて行きながら、形作って行きます。
どうしてもシャチを作りたいと言う子も2人いて、その子たちはシャチ作りに挑戦する事にしました!
30分位で、カタチが完成してしまった子や、2時間ギリギリまで細部にこだわって制作です子など、それぞれ違いはありますが、
みんなとても集中して、イルカ、シャチのカタチに迫って制作していました!!
次回、アクリル絵の具で着彩して、シーグラスで目玉を付けて完成する予定です。