24日火曜日のクラスは月に一度の「馬学び」の日 TIDE POOLはこの活動もとても大事にしています。
今回は2回目ですね。子供達初めての子も混じって行います。
2回目に来ている子供たちは、馬にあいさつ、馬房掃除まで、リーディングしながら進めて行きます。
前回よりも明らかに馬にあいさつする時間が短くなっているし、確実に壁が低くなっていることを感じました。
そこには、「相互理解」「小さな信頼(絆)」「自信」が芽生えていたように感じました。
その瞬間を感じる事ができる場面に出くわすのは、なかなかありませんよね。
私自身も正直「はっ!」「これがそうか!」気がつきました。
まだ、「恐れ」は出ますが、それで良いと思います。
「恐れ」は「理解」と共に吸収されます。その過程なのですね。
今回は馬の散歩までできました。出来ることが増えていく楽しみと、知らない間に馬のことも理解していく、
気が付けばそれは「非言語コミュニケーション」の間柄で相手の事を考え、
自分だけの力ではどうしょうもない相手にどのように接するかを身につけています。
来年の3月彼らがどのように成長した姿を見せてくれるのか本当に楽しみでなりません。
子供達個人のパーソナルレコードも1回目が完成し、保護者の方がどう感じたのかも教えてください。
3回目も楽しみです。
今村直樹