TIDE POOL 葉山の公式ブログ

2016.05.25 UP
「不安をたくさん感じたよ、 そのぶん、自分をたくさん信じたよ。 そして、うまとたくさん会話できたよ。」
勇気というものは、ある程度のことを超越、

あるいは、気にしない、という先にあると思う。
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人に関係することの恐れは、
相手のことを想いすぎて、うまく愛を伝えられなかったら、や、
わたしのこと、どう受け止められるかな?
もし、熱くぶつかりすぎたら、等の思考の賜物だ。


気にしてもわからないこと、相手の心の中や、
なにが起きるか分からない先のこと、とか、
余計なことは余計なこととしてぶっ飛ばす!


そして、今ここの自分に集中して、自分をしっかり愛する。


今ある感性で感じていることをしっかりと感じ、
自分の内側に耳を、目を、意識を、傾ける。
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本当の自分の本当に気持ちいいことに向かう。
自分に嘘をつかない。

それが、勇気だと思う。

その上で、今日一番心に残ったことは、

馬小屋の掃除をする中で、
みんなが手で、うんこを集めだし、
みんなで一輪車で運んだうんこだめに、手でうんこを投げ始めて、
とっても楽しそうな笑顔をしていたこと。
とにかく誰一人残らず、みんなが開放されていて、最高の空気だった。

うんこ合戦ってしたことありますか?笑

ぶつけあってはいないから、うんこ射的かな?
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どちらにせよ、
僕らよりも動物的な感性を持ち、
楽しいことをまっすぐ知っている彼らが、
ああやって遊ぶんだから、大正解だよなぁ。


やっててよかった、本当に。

馬と子どもの一緒にいることの楽しみや意義を、
崇高に言おうとすればいくらでも言える。


馬とあいさつをし、
抱き合って、
住んでる家を掃除して、
散歩して野に生える草を食べて寄り添う。

そりゃあとってもすてきなこと。

そこに良し悪しをどうこう述べることで、
なんか僕らはつまらん世界をつくりたがる。


つまらんなぁ

うんこ投げるとか最高じゃんね。

自己肯定感を高めるにはどうしたらいいですか?
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という問いに、いつもこう答えてます。

いい感情もわるい感情も全部自分のものだと透明に受けとめる。
好きな自分も嫌いな自分も全部自分だと、言い訳なしで、本気で抱きしめる。

そして、いいわるい、とか、善悪だとか、
好き嫌いだとか、そんなものは無いところまでいき、
あたりまえの自分をあたりまえに受け入れる。
陰陽、半分ずつで一人。
ただそこにいろんな色の自分がおることを知る。感じる。
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んです。

うんこ投げるとかすごいよね。

一方では、肥やしになり、生活に欠かせないうんこ。
一方では、臭いとか、汚いの代名詞なうんこ。

そういう陰陽を関係無く、包み込む子どもたちの姿に、
感動もそうだけど、羨ましくなった。

つまらん大人になったもんだわ、と。
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一瞬一瞬がワクワクドキドキの輝きに満ち溢れ、
命の一滴がぞんぶんに振りまかれ、
なんてすてきなことなんだろう、と見守る自分を愛しく感じていました。

関係する、その上で、みんなの愛が、自分への愛に巡ってくる。

ありがとう。有り難い。
「不安をたくさん感じたよ、
そのぶん、自分をたくさん信じたよ。
そして、おうまさんとたくさん会話できたよ。
おうまさんに止まってる虫ともね。
とってもとってもたのしかったぁ!」
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命に触れるその喜びは、
君の世界をどんどん広げて、宇宙へと飛ばしてくれる。

果てしなく深い命に触れることが、果てしなく広い世界をノックする音に聴こえるよ。

君たちは、ひかりで、みらいだ。

佐藤由明
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