こんにちは!かたちクラスの水澤です。
今日は、教室全体を使って巨大なピタゴラ装置を作ってみました。
いつもは一人一人作品を作りますが、今回はみんなで一つの作品になります。人それぞれのアイデアが集まってビー玉にいろいろな動きが生まれます。
今日使った素材は、みんなで持ち寄ったものたち。
ラップやトイレットペーパーの芯、ヨーグルトのカップ、割りばし、ストロー、段ボールなど。
ロッカーや机を土台にしながらビー玉が転がっていく仕組みを作ります。
スタートを作り出すと、だんだん人が集まってきて、つながっていきました。
実際にビー玉が流れるか、トライ&エラーを繰り返しながら補強しつつレールを伸ばしていきます。
割と早い段階から外にも広がっていきました。
ゴールの方からも作っていって、両側からの合体を目指していきます。
不安定なパーツの固定に苦戦。支えを工夫してみたり、テープでガチガチに固定する繊細な作業。どうして流れないのか、どうしたら安定するか、いつも以上に考えながら作っている様子を見られました。
ついに連結のときかと思いましたが、最初から最後までつなぐことはできませんでした。
かなりもろいつくりのため、維持するのが難しかったですが、惜しいところまで行くことができていい経験になったのではないかと思います。
外からみるとなかなかの圧巻でした!
夏休みの大作ですね。お疲れさまでした!