こんにちは
火曜日じぶんクラス、鈴木佳由です。
今日は「風船」でゲームをしました。
簡単なゲームです。
チーム対抗で、30回。ひたすら風船を地面に落ちないように打つだけです。30回クリアするまでのタイムを競います。
ただ４つのNGがあります。
・一人一回で回す。
・打つ時は、周りに聞こえるように『はい」を声に出す
・使っていいのは手のみ
これが・・・白熱しました！！！
一方のチームが30回にチャレンジしているときは、相手チームが審判です。
先の３つのNGをチェックする人、プレイヤーに聞こえるように３０まで数を数える人。
30回って、少ないようで、４つのNGがあると、ガクンと難しくなります。
なかなか３０までいかない・・・。
だんだん白熱するとともに、チェックする審判に対して「厳しすぎる」とか「俺たちの時は、多めにみてやったのに（だから多めにみて）」とか・・・。そんなブーイングが出たり、「したほうがいいのに！！」
と、アドバイスが出たり。
一回戦が終わったら、作戦タイム。
どうしたら、このチームで相手より早く30回できるようになるのか。
どうしたらもっと上手く、風船を回せるのか。
落ちないような打ち方、方向、、、。さまざまな角度から各チームで話し合いました。
各チーム、自分達がやるだけでなく、相手チームをしっかりみているので、どうやったら上手くいくのか、それぞれに思うところがあり、それがすごくいい線をついていて、よく気がついているなあと思いました。
2回戦。
しかし作戦通りに行かないところが、リアルの面白さ。
白熱しました。
最後は、わずか４秒差で決着がつきました。
どうしたら、もっと上手くいくだろう。
どうしたら、じぶんの発見を相手にうまく伝えられるだろう。
どうしたら、じぶんの思う通りに相手が動いてくれるようになるんだろう。
自発的に、そういうことを考えていきます。
じぶん、と自分の隣のジブンに、ゲームを通して白熱して向き合った1日でした。
同学年だけでなく、縦で学年が集っている、タイドプールの豊かさも、かいまみえました。
ではまた！
