ハッピーポットだよ
今日は幸せを感じた時に貯金する、幸せ貯金ポットをみんなで作ってみましたよ。
家族みんなで使えるように、メモ用紙と鉛筆が付いています。
こどもたちも家族の事を想って、海がすきだからーとかいいながら、海の色にぬりぬりしたり、おさかなのシールを貼って海の中の様子を表現したり。
ハートをたくさん付けたり、
かわいらしくシールをちりばめたりね。
それぞれのハッピーポットができましたね。
紙は30枚あるから、約一か月はハッピーポットにためる事ができるから、紙がなくなったところで、
みんなで出してみてどんなハッピーがあったのかみんなでシェアする時間が取れるといいね。
今日は例えば…
給食がおいしい！とかキスしてくれることが嬉しい！とか、タイドプールに来ることが楽しいとかね！
本当にそれぞれの感じたことをメモして、折って入れるだけね。簡単！
これはね。実は感謝のワークなんだよ。
「感謝」って日ごろ忘れてしまいがちだし、何かあると何かのせいにしてしまったりするんだよね。なんで私ばっかり…とか。
大変なことが起きている中でも、大変なのは自分だけじゃないし、活路もあるしね。
そんな時に、朝、目が覚めて身体が動くこと、空気を胸いっぱいに吸える事、朝のコーヒーを飲むことが出来る事、家で雨をしのげること、
何であれご飯がある事、話を聴いてもらえる事、仕事がある事など、たくさん、たくさん「感謝」があるのね。
その「感謝」恥ずかしいとか、照れくさいとか感じる人もいるかもだけど、その感覚がとっても大事なんだよね。
感謝はさせるものじゃなないけど、感謝という感覚は知っておいて欲しいな。
今村直樹
