今日のわんぱくは、振替の子も入れて6人。
うまく出来たもので、わんぱくが6人集まると、
「今日何する?ミーティング」が始まります。
今日のそれぞれがやりたいことを発信しながら、受信しながら、
みんながやりたいことを決めていきます。
今日のやりたいは、①秘密基地で遊びたい ②駄菓子屋に行きたい ③カニを捕まえたい
の3つでした。
この3つの順番も、子どもたちが決めていきます。
今日は、ある子の発案で、②→③→①という順番になりました。
こんな時の子どもたちの判断基準は、明確です。
「いかに、やりたいことをたっぷりやれるか。」です。
今日のそれは、③のカニを捕まえたいだったようです。
なぜなら、当初予定していた①のことなんてすっかり忘れてしまうくらい、
③に夢中になっていたからです。
子どもたちは、「今」を生きています。
予定や計画よりも、「今」の「楽しさ」で、やることはどんどん変わっていきます。
カニを捕まえたいと行った海でも、いつの間にか、カニではなく、
「スーパーマリオ 波から逃げろ」遊びに夢中になっていたりします。
大人が考える予定や計画や話し合いは、子どもの遊びには、あまり必要がないのかも
しれません。
「俺たちに、そんなことしてる時間はねえ。」とばかりに、
今日もビショビショになりながら、海で遊んだ子どもたちでした。
今日も楽しかったね。
今日もありがとうございました。