TIDE POOL 葉山の公式ブログ

「浮いて待て」
「浮いて待て」何か水辺でトラブルになってしまった時に取る行動です。
バシャバシャと泳ぐことではなく、浮いて鼻と口が出ていれば、助けを待ちます。
呼吸ができるのであれば水の上では命をキープできます。
もちろん、日常的に起こるかといわれると非常に可能性は低いかもしれません。
今年の夏は暑さゆえに水辺の事故のニュースがいつもより多く目に入ってくる気がします。
着衣永では自分の洋服に空気をためて浮くことができる!ズボンに空気を入れてライフジャケットのように浮くことが出来る!という事を体験しているか、
したことが無いかでは、どこかでヒントにつながるチャンスも変わってくると思います。


何より海辺での活動では「自分の身は自分で護る」これとても大切です。
人生のどこかで今回の経験が、ふっと思い出されて何かとリンクしたりすると面白ですよね。

衣類だけではなく、ビニール袋にも空気を入れて浮き輪のようにして浮いてみる事も行いました。
ペットボトルやビニール袋など身近にあるものを海に持って行ってご家族で体験してみてください。

今村直樹
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