こんにちは!
佐藤先生の代講木村真理子です。
今日は外で鬼ごっこをしたい人とお面づくりをやりたい人がいて話し合いから始めました。それぞれの意見を出し合ったのち、お面づくりに集中することにしました。
人は「この人誰だろう?」と最初に大抵顔を見ると思います。顔はとってもわかりやすい個性です。お面をつけることで古来より人間は自分を消して何かになりきったり、自分の存在を消したりしていました。
そんな話からお面づくりをスタート。紙皿を支持体に粘土をこねて割りばしやフォークを使いながら顔を形づくります。
「私はこのフォークに助けれられている」とツタンカーメンの縞々の凸凹を根気強く丁寧に彫ったり、「ここに目を大きく開けるんだ」とイメージしながらドラえもん改めトラえもんの青を全面に塗ったり、ただ黙々と色んな色を重ね続けて変化を楽しんだり三者三様。
目をくりぬくと、ぽろっと落ちた目玉の形が面白すぎてみんなで最後は目玉作り。
お面と目玉を手に解散したのでした。