6月の〈カタチ〉前半は、2週に渡り工作をしました。
先週はベニヤにいろいろな形の木片をボンドで貼り付けたので、1週間倉庫に置いていたので、しっかりくっついています。
「はい、名前を呼ぶので取りに来てください。」
子どもたちに倉庫に取りに来てもらい。
1週間たって自分の作品を見てどうでしょう?
「もう興味ない。」とか「違うことしたい。」等の声は幸いにも聞こえなかったです。
今回、1回の〈カタチ〉の時間では、なかなか最後まで作りこめないので
6月は2週続けて同じカリキュラムをやってみる事にしたのです。
今週は色を塗ってもいいし、穴をあけ見ることもOK. (ハンドドリル、きりを持参しました。)
そして+シールをたくさん。モールも。
子どもに、こうしたら?ああしたら?と声掛けしても、
全然反応なしで、じゃあハンドドリルで穴をあけてみます。とこちらがやっていると
どこからか「やってみる。」と声が聞こえて、
ハンドドリルを使って
何回も何回もハンドルを回し。
まだ穴が開かないと、また回して。
初めての道具を使うこと。穴が開く。面白い。
そんな体験になったようでした。
またたくさんのシールを貼って。
シールは魅力的です。
魚のシールを一面に貼って魚が回遊しているような作品にしたり。
おでん、かき氷、駄菓子屋さんのシールを一面に張り付けたり。
材料が豊富にあるのは楽しい。もったいない。無駄使いはダメと言われることもあるだろうけれど。
無駄、浪費、役立たず。そんな所に楽しさが潜んでるのではないかな。
そんな事を考えました。
いつもは、イハさんに甘えてくる1年生が私の背中に乗っかってきて、
降りてくれません。くつぐったり、お尻をポンポンたたいてみたり。
慣れてきてくれているのが嬉しい。そう思いました。
ではまた7月に。
もう夏になっているかな。